
所在地:東京都新宿区四谷3-10
最寄り駅:東京メトロ丸の内線「四谷3丁目」駅(徒歩0分)
入館料:無料
<1階>

消防博物館のマスコット「ファイアー君」がお出迎え。
お子様連れのかたは記念撮影でもどうぞ。
ちなみに

こちらは東京消防庁のマスコット「キュータ君」
黄色のアンテナは、緊急時には光り、危険を察知する能力を持っています。

防火衣試着コーナー。火消し風半纏試着コーナーもあり。
勝手に着たりしてください。これであなたも消防隊員だっ!
僕も一人でヘルメットかぶってみました。


1階には馬車型の消防車と消防ヘリコプターが展示されとりました。
<3階>
2階は四谷消防署なのでお次は3階へ。

人がたかっております。なんでしょうな。

火事になったときの動きをアニメと模型で見せるショーステージでした。

火災発生!

消防署から消防車、救急車が出動!

逃げ遅れた子供をはしご車で救出!
これ結構おもしろいのです。僕は2回見てしまいました。。。

ゲームコーナーもあります。




得点のランキングもあります。暇つぶしにはもってこい。
子供にまじって結構真面目にやってきました。



他にもアニメシアターや現在の消防隊の装備品の展示がされてます。
とはいえ、3階はアミューズメントパーク的でにぎやかです。
<4階>

3階とは打って変わって静かな4階。
明治から昭和にかけての消防の変遷について展示されてます。

消防風景のミニチュア。なんともいえずいい感じ。欲しい。

火災予防週間のポスター。消防だけに熱いぜ。
<5階>

5階は江戸の火消について

「江戸の町並みが火事になったら」のミニチュア。
4階のもそうだけどここのミニチュアはいい。う〜ん、欲しいんですけど。

館内アナウンスがはいり説明ツアーが始まるとのこと。こぞって参加。
いろいろ教えてもらいました。

武家火消の装束。
なんか見覚えありません?そう、赤穂浪士の討ち入りの衣装に似てるでしょ?
江戸時代は徒党を組むことを禁止されておりました。そんな中でも火消はその例外だったそうで、そこに目をつけた大石蔵之介は武家火消の装束で吉良家まで大人数で怪しまれずにたどりつくことができたんだとか。

安藤広重が23歳の時に描いた『江戸乃華』なる絵。
当時の火消の様子が描かれてます。
安藤広重は27歳まで定火消同心という役職の武士だったのです。
ちなみに「東海道五十三次」は35歳の時の作品なんだとか。

い組の纏(まとい)。
上の丸いのは“芥子の実”を下の四角は“枡”を表してます。
合わせて“芥子枡”→“消します”の意なんですって。

この階の外では消防ヘリコプターに乗れます。
祝日ということもあり親子連れが多くてオヤジ一人ではさすがに乗れなかった・・・。
<6階>


子供の絵が展示されてました。まぁ、面白いことはありません。


映像室ではアニメを放映してました。
ちょうど「ちびまるこちゃん」やってたので見ました。
たぶんここでしか見られないオリジナルだと思われ。よくやるね。
<10階>
7階は図書資料室なのですが今日はやってなかったので10階へ。

10階は展望室になっとります。


左・四谷方面、右・新宿方面
疲れたんで景色を眺めながら一服するか。
と思ったら

消防博物館ですからね。

エレベーターホールに記念写真が何枚かありました。

ボウケンジャーさんが表彰されてました。ポスターに協力したんだとか。
<地下1階>
最後に地下に降りました。

ジャズコンサートをやってました。
なんでジャズなのかしら?よくわかんないけど聴いてきました。



昔の消防車が並んでいます。ピカピカでキレイです。
う〜ん、これのミニチュア欲しいなぁ。
そんなこと考えてると

しっかり売店があります。ニクイつくりだぜ。
やっぱりミニチュア売ってます。
すごく悩んだけど買わないことにしました。
お金ないし。集めたくなっちゃいそうなんで。

防災用品、緊急用品ももちろんあります。
あやうくパンの缶詰買いそうになったよ。

ここでアンケート書くとポストカードがもらえます。
タダでもらえるもんはもらっとこうと思いアンケートに記入。
ちゃんともらいました。
しかしケチだね、ワシ。

パンフレットと説明の紙。
なんのかんのでえらい楽しめました。
一回くらい行ってみてはいかがです?
タダだしね。
ケチにはもってこいだよ。
東京消防庁
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/消防博物館
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/museum.htm